チームゲーム「オニミチ」と「てがみち」
ボクの友人、中川綾さんが開発したチームゲーム「オニミチ」。
http://www.asobusiness.com/goods/index.html
「チームゲームとは、
諸外国で言う「コーポラティブゲーム」(協働ゲーム)のことです。
オニミチは、ボードゲームとなっており、
競争ではなく、協力してゲームを進めます。」
(HPより)
これが本当におもしろい。
ボクのクラスで大人気なのはもちろん、例えばサッカークラブの日、雨で校庭が使えないときに、異学年で混じってこの『オニミチ」をやると、チームワークも学べて一石二鳥です。
教室に笑顔が広がります。
このゲームのステキなところは、
ルールは自分たちでドンドン変えていっていい
というところ。
「あそび」の一番大切な要素の1つがデザインされているんですよね。
子どもたちはドンドンオリジナルルールで遊び始めます。
ボクの教室には7個常備されています。
そして、「てがみち」。
これは1冊の本を買えば、作者、中川綾さんのご厚意で、
教室内ではコピーして遊んでいいことになっています。
4人ずつぐらいの小グループが最適です。
「てがみち」の紹介
http://d.hatena.ne.jp/iwasen/20110326
大人も夢中になる、「オニミチ」と「てがみち」。
夏のお供に、そして2学期のスタートに是非どうぞ。
まず大人で遊んでみると、なぜ子どもたちに人気なのかが分かると思います。
その「感情の波長を合わせる」作業はけっこう大切です。