いわせんの仕事部屋

Mailは「naoki.iwase★gmail.com」です。(★を@に変えてください。スパム対策です)

「振り返りジャーナル」の資料のフィードバック

ちょんせいこさんと作った「振り返りジャーナル」の資料、あっという間に100件近くの問い合わせがあり、送らせていただきました。


(もしも届いていない!という方がいらっしゃいましたら、お手数ですがも
う一度ご連絡いただけるでしょうか。)


早速読んで下さったり、実践して下さった方からフィードバックをいただいています。今日はその中からいくつかご紹介させて下さい。



★「振り返りジャーナルの資料」とは
ボクとちょんさんが出会って1ヶ月ぐらいたった7月後半、ボクたちは試しに、信頼ベースのクラスづくりの大きなツールとなる「振り返りジャーナル」についてまとめてみました。
それぞれ自分の講座やワークショップで配布してきたのですが、とても好評だったので、ご希望の方にはお送りしたいと思います。(PDFファイルです)
読んでみたい!というかたはぜひメールくださいね。
naoki.iwase と gmail.com を「@」でつないでください。

http://d.hatena.ne.jp/iwasen/20101011/p1

            *  *  *


★とても具体的に書かれていて
参考になりました。

特に「テーマ例」や「大事な約束」の部分は
今までどうされているのか分らなかったものなので
なるほど!と勉強になりました。

もちろん振り返りジャーナルの背景にある
ねらいと効果も改めて確認することができました。

私は一年生の担任なので
時間の確保やジャーナルのノートなどを
工夫して取り入れたいと思います。

やってみたいけど躊躇している自分がいたのですが
PDFファイルのおかげで一歩踏み出せそうです。
ありがとうございました!




特に学級活動では,中学校ではあまり取り組まれていない話合い活動のよさをどのように取り入れていくかを考えています。
そこで,ファシリテーションに目を付け,それらの活動に生かす方法を考えています。
クラスで取り上げるべき話合い活動の題材を拾うことに有効な気がします。
協同実践の先生からも「題材のためにわざわざアンケートしている感がする」という
指摘がされてすぐだったので,空白のピースが埋まった感があります。
いわゆる小学校の話合い活動の形式(というのが一般的なのか分かりませんが?)が,
中学校でこれからの社会にあった,なにがしかの変容して,何かの形でお返しできるようがんばります。




★早速の返信ありがとうございます!
いわせんさんのメールを読んだ後に、子どもたちのジャーナルを読んだら、
なんだか今日のジャーナルはいつもよりも愛おしく感じました。
また、同じ学校で振り返りジャーナルに取り組んでいる同僚に、
さっそくファイルを配らせていただきました。



★PDFありがとうございました!!
わかりやすくてすごくいい☆
やったことのある私でさえ、読んでいてわくわくしたので、
きっと初めての人はもっと感動しますね〜。

この間の区の国語研修で自己表現(日頃のおしゃべりも含めて)が得意ではない子の気持ちを
どうやって理解しているかという話が出ました。
そういう面でも、私はジャーナルに助けられているなぁと実感しています。



★振り返りジャーナルの資料、早速読ませていただきました。

一日の振り返りのみ書くようにしていたので、時にはテーマを絞って書くことも必要だなあと感じました。

返事を書くのではなく、書き終わった子へのコメントとハイタッチ。明日への希望が持てそうな一日の終わりだなあと。

実は返事を書きはじめてしまって、子どもたちも返事を楽しみにして次の日朝イチでジャーナルを読んでいる子もいます。

その場でのコメント、ハイタッチはぜひ取り入れたいですね。うまくバランスとってやってみます。

3年生ですが、なかなか書けない子はやっぱりいます。
聞き合いからやって見たいと思います。

いい報告ができるように子どもたちと頑張ってみます。


            *  *  *


他にもたくさんのフィードバックをいただいています。
クラスで実践できる「信頼ベースのクラスづくり」の具体的なアイデアをこれからもどんどん発信していきます!