いわせんの仕事部屋

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「祝う」ということ。

今日はボクの40才の誕生日。
学校に着くと、クラスの子や、去年担任させてもらった現6年生の子達が、

「イワセン、誕生日おめでとう!」

と廊下で声をかけてくれる。
これってすごくうれしくて、満面の笑みで、
「ありがとう!」
と何度も何度も言った。
何人もの人とハイタッチした。


人がボクのことを祝ってくれる。これってとてもステキなことだ。
ボクも子ども達の成長やがんばりをもっともっと祝わなくちゃ。
そしてそれを態度や行動や言葉で伝えなくちゃ。
そんなことを実感した。



中には、

「アラフォーおめでとう!」

という子も。
去年からすでにアラフォーだっつうの。



6年生の子達が教室に「おめでとー」と入ってきてお手紙をくれた。

「私たちもがんばってます!去年学んだことを生かして最高のクラス創るからね」

「私はずっとイワセンを信頼してます。だからずっと見守っていてね」

「今の4年生を最高のクラスにしてね.私たちも負けないよ」

なんてコメントに涙が出そうになる。


クラスでも子ども達が「おめでとー!」
と手紙をくれたり、笑顔でハイタッチしてくれたり。

家庭科クラブに入っているAくんは、手作りの付箋入れをくれた。
なんだかとってもとってもうれしかった。
ずっと大事にするよ。ありがとう。


生き物大好きのBくんは、りっぱなカブトムシを!
カブトムシを飼うのなんて、何十年ぶりだろう。
今日慌ててホームセンターにゼリーを買いに行った。
大切に世話するね。


クラスのこれまでの歩みを手作り絵本にしてプレゼントしてくれた子もいた。
ボクが怒ったシーンもしっかり入っていて・・・・・
ありがとう。もっともっといい先生になれるよう努力します。




みんなに幸せをたくさんもらった1日。
ぼくの心のバケツの水は満タンになりました。


そして学校の日常の中で「祝う」ということをもっともっと大切にしなくては、と思った1日でもあった。


さあ、今度はボクが子ども達の成長を祝う番。