いわせんの仕事部屋

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日本ファシリテーション協会にいってきました。

ブログ、今日より復活します!(高らかに宣言)
ようやく日常に戻れる状況になりつつあります。


さて、土曜日は日本ファシリテーション協会の東京支部の定例会にお招き頂き、参加してきました。

日本ファシリテーション協会とは、こんな感じの団体です。
           ↓
日本ファシリテーション協会


この東京支部の定例会の8月のテーマが、

『公立の学校にファシリテーションを!〜ファシリテーターとしての核を再確認する』


で、そのゲストの1人でお声がけいただいたのです。


・・・・・・・・・以下、HPより引用・・・・・・・・・・・・



去年、公立小学校に1年間民間のファシリテーターが関わり、
職員室のチームビルディングを通じ、
学校全体の雰囲気を改革したプロジェクトがあったのをご存じですか?

テーマ2では、この事例を元にしたワークショップを行います。

本テーマは2部構成で行い、
前半は公立小学校の改革に携わったファシリテーターの大橋邦吉さんと
小学校の教員である岩瀬直樹さんをお迎えし、
ファシリテーターがどのようにして公立小学校のプロジェクトに関わるようになったのかについて、
そして、1年間で行われたプロジェクトの内容を紹介いたします。

また、プロジェクト中に行われたアドベンチャーラーニング(R)を体験し、次の日から皆さんの職場で活用できることを発見して行きたいと思います。

後半は、チームビルディング研究所所長の長尾彰さんを招き、
公立小学校のプロジェクトに関わる上での、ファシリテーターとして大切にしていたこと(核)について紹介いたします。

その後、学校というテーマを中心とし、
皆さんと一緒に「自分自身のファシリテーターとしての『核』」について、考えていきます。

◇こんな方におすすめのテーマです
・現役の教員の方
・教員以外でも学校と関わりがあり、学校をよくしたいと考えている方
ファシリテーターの『核』を発見・再認識したい方
…などなど。

ファシリテーションの可能性は無限大です!
一緒に、ファシリテーションの可能性を広げましょう!



・・・・・・・・・・・・・・引用終わり・・・・・・・・・・・


学校関係者があまりいない(企業関係の方が多かったようです)会というのは、いつもとても刺激的です。

何時もの自分の視点がいかに一方からなのか、ということを再確認できるからです。


この日の4時間もとても刺激的でした。
自分の想いをちゃんと話せたか、かなり自信がないのですが、4時間を参加者のみなさんと共に過ごす中で、自分自身の「核」を再発見できました。
ステキな方々との出会いもあり、これからこの出会いがどのようにステキな行動へとつながっていくのか、今からわくわくしています。



特に後半は非構成的な流れで、多くの「もやもや」が会場にあふれていました。
でもその「もやもや」が、きっと次の学びや行動を生み出していくのだなあとも思います。

WSが「きれいに流れる」ことのメリット、デメリットってあるなあと再認識。



今回は、クラスの様子や子ども達の様子、成長を話したり、お見せしたりする機会がなかったのが残念。
ボクにとっては職員室のチームビルディングのチャレンジとともに、
クラスのチーム作り、学びをワークショップに、ファシリテイティブな教師に、のチャレンジだったのです。


とにもかくにも本当にステキな学びの場でした。
ありがとうございました。


願わくば、これが公教育とファシリテーションをつなぐきっかけになりますように。