いわせんの仕事部屋

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ひと休憩

今学期末の仕事中。
振り返りジャーナルにコメントを書きつつ、
子どもたち一人一人の今学期の成長を書き出してみています。


4月から比べて本当にがんばったんだなあ〜と改めて実感。
今となっては当たり前になっているクラスでの姿は、一人一人が学級目標に向けて全力でがんばってきたからだなあと、子どもたちのがんばりに頭が下がる思いです。


今、保護者の方々に、「1学期の感想」をお願いしています。
ボクから見た子どもたちの成長と、保護者の方から見た子どもたちの成長って同じかもしれないし、違うかもしれません。



保護者の方から見てこの1学期がどのように見えたのか、感じたのか、今後のためにも是非教えていただきたいと思って学級通信でお願いしました。子どもたちの言葉や行動から伝わっているこのクラスやボクの振る舞いはどのように映っているのか(よい面、改善点含めて)、教えていただくことでボクもクラスももっと成長していけるはず。
さっそく何人もの方が寄せてくださっています。
我が子の成長を伝えてくださった方のコメントを読ませていただいただけで1日笑顔で元気に過ごせました。
それだけでも感謝です。

本当はこういう話を日常的に担任と保護者がお話しできる場があるといいのですよね。
同じ子の幸せを願っているもの同士、信頼関係を築くには、たくさんコミュニケーションをとることが一番と感じています。


学級通信はその手段の一つですが、もっと直接お話しする機会を考えていきたいと思っています。
今の学校に最も欠けていることの一つですよね・・・・
反省です。
ボクも我が子が小学生なので、親が学校に関わる機会のなさは痛感しています。
親の方から学校にアプローチして一緒に何かやる、というのは親の立場からするととても難しいのです・・・
それくらい学校って外から見ると敷居が高い。


となると、中にいるボクらが学校を、クラスを開いていくのが一番の近道です。



お寄せいただいた感想の中には、

「文集の印刷手伝いますよ」
「家庭訪問だけでは時間が足りないので、先生とゆっくりお話しできる時間がまたほしいです!」


というポジティブな提案も寄せられていて、とても感激しています。


2学期、保護者の方々と協同できる方法を考えます!


パスワードがないと見られないクラスだけのブログ、メールで学級通信(→一言コメントをメールで送る!)なんていうのは無理かなあ。。。
ボクの尊敬するある先生は、保護者の方と読書会(文学サークル?)を月1回行っているそうです。月1回の自由参加茶話会なんていうのもできるかも。働いている方も参加できるものがいいなあ。。。。
いろいろ夢はふくらみます。


さて、仕事に戻ります!
もうひとがんばり!