いわせんの仕事部屋

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情熱大陸

やっと仕事を終え、ビデオに撮っておいたTBS『情熱大陸』を見る。
感動。
すごい、桜井睦子さん。

何度も止めて、桜井さんの言葉を何度も聞きました。
教師とは「やり方」ではなく「あり方」であるということを改めて考えさせられました。


「子どもを子ども扱いしない」
「教えることで成長する。」


子どもとも保護者とも逃げずに向き合う姿が印象的でした。
優しくて厳しい。
まだまだ甘いな、自分。。。
さあ、明日からまた笑顔でいこう!




情熱大陸

http://www.mbs.jp/jounetsu/より


 小学校音楽教諭・桜井睦子(さくらいむつこ)51歳
 長野県にある上田市立西内小学校。全校児童68人の小学校には、5、6年生全員参加の金管バンドがある。指導者の名前は桜井睦子。子どもたちに音楽の楽しさを伝えたい。その一心で始めた金管バンドは同僚の教師や保護者、地域住民など、多くの人たちに支えられながら、「全日本小学校バンドフェスティバル」で2度の最高賞を受賞するまでに成長した。去年12月21日に放送した第一弾では、全国大会を目標に、努力と苦労を重ねながら、自分たちの音楽を作り上げていく過程で、日々成長していく姿を描いた。番組はその後も桜井と西内小学校の子どもたちを見つめ続け、第二弾の今回は、冬から春にかけて密着する。
 12月下旬、引退する6年生に代わり、4年生が新たに金管バンドのメンバーとして加わった。6年生の最後の仕事は、金管楽器を初めて手にする4年生に、楽器の手入れや吹き方などの基礎を教えることだ。先輩から後輩へ。西内小学校金管バンドの伝統はこうして受け継がれていく。
 金管バンドが新たな出発を迎えるにあたり、桜井は悩みを抱えていた。それは去年行けなかった全国大会をもう一度目指すべきかどうか。その目標を実現するには、これまで以上に練習量を増やさなければならない。また、保護者や地域住民の協力、運営費用の確保なども必要になる。何よりも多感な時期の子どもに音楽ばかりをやらせても良いのか。そこまでして全国大会を目指す必要性は果たしてあるのか…悩む桜井に子供たちの反応は?
 金管演奏が全くの初心者の子どもたちに桜井はどのような魔法をかけるのか。西内小学校金管バンドの音楽の根っこに迫る。