いわせんの仕事部屋

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Phun!

Phunという面白いソフトがあります。
子ども達が遊びながら重力、バランス、力という物理学の基本を学んだり、自己表現力や発想力、分析力、問題解決能力を身につけられるというソフトです。


まず箱の動画をご覧下さい。



こんな「ピタゴラスイッチ」みたいなことだってできちゃいます!


ね!すごく面白いでしょう!
こんな面白いソフトが無料というから驚きです。


以下はHPからの引用です。



    *  *  *

Phun(ファン)とは、スウェーデンにあるUmea(ウーメオ)大学VRlab(Virtual Reality Laboratory)の学生、Emil Ernerfeldt氏が開発した物理演算ソフトです。

Phunという名前は、物理を楽しむというコンセプトを元にPhysics(物理)とFun(楽しむ)を組み合わせた言葉です。

重力をもったフィールドに、四角や円、手書きによる描画を直感的に操作することができ、自由な組み合わせによって様々な仕組みを作り出すことができる今までにない新しいゲームです。

らくがきが動き出すようなゲームとしての面白さを持ちながら、重力、バランス、力という物理学の基本を学び、自己表現力や発想力、分析力、問題解決能力等を高める知育ソフトとしても注目されています。

表現の可能性は無限大です。


    *  *  *


これって本当に遊びながら学べるすぐれた教材です。
小学生から大人まで楽しく学べます。
ボクもしばらくはまり、毎晩のようにやっていました。


以前、このソフトを使っての総合的な学習の計画を立てました。
が、やはり時間がかかりすぎること、ボク一人ではサポートしきれないかなあとも思って一時棚上げにしてありました。。


でもやっぱりもったいない。
そこで今回紹介しちゃうことにしました。


ぜひ使ってみて下さい!
(これを使った家庭学習というのもありかも!?)
親子で使ってみると、楽しさも倍増だと思います。


これをコミュニケーションツールにして、小グループであーでもない、こーでもないと言いながら作品を作って発表し合う、というのも理科+コミュニケーションの大きな学びの場になりそう。
クラスに5,6人、このソフトの操作をマスターした子が出てきたら可能そう。

ペンタブレットがあればさらにいいなあ。
ああ、予算があれば(涙)



こういうものがフリーで手に入る時代。
学校のあり方って考え直さなくっちゃですね。


Phun日本語解説サイト
http://www.phun.jp/