いわせんの仕事部屋

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今日の本。

エミール〈上〉 (岩波文庫)

エミール〈上〉 (岩波文庫)

ボクの原点。
久々に再々読。
以前、尊敬する先輩と保護者の方と一緒に読書会を開いて読み解いたこともあります。
時々ぶれた自分を取り戻すために読み直しています。

他の勝間さんの本を読んでから最後に読んだので、新鮮な内容はありませんでした。勝間さんの本を読んだことがない人は、この本からはいると良いかもしれません。
★★

2分以内で仕事は決断しなさい

2分以内で仕事は決断しなさい

アマゾンマーケットプレイスで30円で購入(!)
送料を入れると400円ぐらいになるのですが。
最近ビジネス書で話題の吉越さんの本はどんな感じなのか知りたくて読んでみました。

自分の読書ノートに書いたメモです。

★仕事を「いつでもできる」は最も危険な考え方。
人は「いつでもできる」と言われると、頭の中で勝手に「いまやらなくていい」
と置き換えてしまう。
仕事のスピードを上げるには、「いつでもできる」という状況を意図的になくし
てしまわねばならない。

  ↓
「デッドライン」の設定。デッドラインをぎりぎりに設定して、いますぐやらな
ければならない状況に持っていく。基本は「明日のあさまで」。(p17)

★まず意識すべきは仕事と決断のスピードアップ。これはだれでもできる。
 (p30)

★会議の目的は「誰が」「なにを」「いつまでにどうやるか」を決めること
(p43)
 まず会議で結論を出し、その結論をもとにここの問題を解決していく。

★「がんばるタイム」私語禁止、立ち歩き禁止。自分の机に張り付いて仕事をす
る時間。

★残業禁止。これってすごい哲学。仕事の仕方、生き方も規定しうる。

★目標はストレッチ(背伸び)して設定せよ。
 達成が容易ではない高い目標のゲームの方が面白い!

★失敗はなぜ起こるか。理由は単純で、成功するまでやらないからなのです。
(p147)


★A4の用紙1枚の半分にまとめられた簡潔な企画書 
   企画書は短く要点だけを書いたもので十分!

実は吉越さんの新書を本屋でさらっと立ち読みしていたので、新しい情報は特にありませんでした。
デッドラインを仕事に生かす、というコンセプトにつきます。
30分ぐらいで読み終えられる本でした。

★★