いわせんの仕事部屋

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最後の授業

京都のワークショップの帰りの新幹線で、以下の本を読みました。

最後の授業 DVD付き版 ぼくの命があるうちに

最後の授業 DVD付き版 ぼくの命があるうちに

ボクを京都に呼んでくださった、池田修さんのHPで知った本です。
家に着く直前の電車の中で読了し、図らずも涙してしまいました。


自分の人生がどこで終わるかわかったときに、ボクはどうするだろうか。
いや、いつ終わるかはわからないのだ。
だからこそ今日を生きなくては。行動しなくては。

本にはDVDがついていますが、you-tubeでも見ることができます。


本で心に残った言葉もたくさん。



大切なのは完璧な答えではないー限られたなかで最善の努力をすることだ



配られたカードを変えることはできない。変えられるのは、そのカードでどのようなプレーするかだけだ



夢は具体的に思い描くことが肝心だ。



〜不満を言っても何も始まらない。僕たちはみんな、時間もエネルギーも限られている。不満を言うために時間を費やすよりも、目標を達成することを考えたいじゃないか。



人と一緒に仕事をするとき、僕はトランプをもって一緒に座っているところを想像する。僕なら自分のカードをすべて、表を上にして並べてみんなに言う。「さあ、僕たちはグループとして、この手でどんなふうに勝負する?」



「十分に時間をかけて待っていれば、人はきみを驚かせて感動させるだろう」



何を言ったかではなく、何をやったかに注目する



自分にできると思っても、できないと思っても、それは正しい



感謝の気持ちを示すことは、人間がだれかのためにできるいちばん簡潔で、いちばん力強いことのひとつだ。