１年間が終わりました。

たくさん笑い
たくさん泣き
たくさん喜び
たくさん悔しい思いをし
たくさん学んだ１年間が今日修了しました。

最後は泣かないつもりだったのに
１年間のいろいろなことが思い出され
やはり涙があふれてしまいました
教室中が子ども達の涙であふれていました

子ども達はよく学び合い、支え合い
素晴らしいクラスを作ってくれました

ある子が、
「イワセン、イワセンは自分のことをすごい教師だと思った方がいいよ」
と言ってくれました
とてもそうは思えないけど
もしボクにスゴイところがあるとしたら
それは
「子ども達ってスゴイ！」
ということを知っているところだと思います

今日の修了式
ボクのクラスの子が
「児童代表の言葉」を
全校児童の前で堂々と読んでくれました

５分に及ぶ言葉
１つ１つの言葉がクラスの１年間の苦労と成長を
物語っていました
聞き手も飽きることなくしーんと聞いていたのは
言葉に力があったから
魂がこもっていたから

学び合いのこと
リーダーシップのこと
PAのこと
クラスのこと
チームワークのこと

１つ１つの言葉に、クラスの子は
うなずいたり
しんみりしたり
くすっと笑ったりしながら
皆、１年間を頭の中で振り返っていました
全校の子ども達にも
先生にも
きっとその思いは伝わったはずです

素晴らしい子ども達
１年間ありがとう
さあ、今日から新しいスタートです！

子ども達からいただいたお手紙より１文ずつちょこっと紹介

〜サイコーの先生でした。カッコイイ６年になるから、安心してね！

〜私の気づかない才能を見つけてくれて、ありがとう。イワセンは心に引っかかった糸をほどいてくれました。

〜自分にしてほしいように相手にしてあげる、という言葉、わすれないよ！

〜いつもぼくたちを信じてくれてありがとう！

〜おれは岩センのことが大好き。別れたくない気持ちが９５％。あとの５％は自分をテストしてみたい。
　イワセンがいなくて、どれくらいできるか。
　でも６年も一緒がいい。
　５−２にとって世界一大好きな先生だから！

〜『ぼくがぼくであること』も『夏の庭』も『モモ』も、先生がすすめてくれた本、すべておもしろかったり、気に入るセリフがあったりしてよかったです。ほんとに５−２サイコーだなって思います。終わるのがもったいない。先生も５−２のことわすれないでよ！

〜大人になったらイワセンみたいな先生になりたいです