多様性

文学サークルで多様性を学ぶ
「多様性」、文学サークルでの子ども達の話し合いの中で感じ、学ぶことができるようです。

　
友達の意見を聞くと、「そんな考えもあるのかー」とおどろくことがあります。文学サークルでは、そうやって意見が対立すると、話し合いがもりあがります。（Nくん）

　以下は、文学サークルの感想ではありませんが、この授業と共通する価値感を意識したクラスづくり、授業をしてきたクラスで出てきた感想です。
多様性も「教える」のではなく、学びの中で「気づく」ことなのかもしれません。そのための環境設定、関係づくりをどうデザインしていくかですね。それが難しいのですが・・・
クラス作りのポイントになる点だと思っています。いやクラスに限りません。生き方そのものですね。
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最初は、元１組、元２組の間にみぞがあったけど、今はクラスどころか男女のわくもこえられるようになりました！それはこのクラスの居心地がいいからなった事だと思います！ぼくもこのクラスのおかげで、いろいろな人と仲良くできるようになりました。なぜだか知らないけど自然とです。いつの間にか、そんなオープンされた心になった、なんてすごいですよね
それからその人その人のいいところが見つけられるようになったし、プラスの言葉をたくさん使うようになりました。これも周りの人が きっかけです。　
つい去年までは「ウザ、キモ、いみふ〜」とか使ってましたからね。　
自分でもビックリするほど変わったなーと思います。

中略

個人個人の個性、尊重しなきゃいけないんだなーと。うまく言えないけど、例えば人と違う行動をとってたりしたら、「は？何あいつ？」じゃなくて、「アイツは、あーなんだからいいんだよ、あれで」って思えるようになりました。この１年で生活習慣がガラリと変わりました。悪い方へではなく、いい方にです。このままの自分であり続けたいです。　

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