いわせんの仕事部屋

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リテラチャーサークル最終回

あっという間に夏休み。
リテラチャーサークルは、最終週に無事、最終回を迎えました。
5年生にとっては初めてだったわけですが、話し合いも盛り上がり、ボクの予想を遙かに超えるステキな時間となりました。20分のフリーディスカッションの時間も、
「時間が足りない!!」
と子ども達が言うほど。最初はディスカッションに入れなかった子も、最終回は自然に対話に入っていました。これがチーム学習の力だなあと実感しています。


<子ども達の感想より>

★『カスピアン王子のつのぶえ』は、前の『ライオンと魔女』と話がつながっていた!C.Sルイスさんの、読者に問いかけるところ、語るところが良かったと思う。文学サークルでは読むところが決まっているので、話し合いするまでにいそいで読めるし(普通に読むとあきらめちゃう)、シートも楽しいし、4,5人で話し合いができるので、楽しく、本の話の意味がわかる!私は文学サークルをやってて、良かったと思う。作文好きだけど、もっと好きになって、文章を書くのも読むのも好き!舞楽サークルで学んだのは友達関係と本を好きになること。いろんな事を学んで2学期も頑張るぞ!

★〜最後の文学サークル、ものすごく悲しい・・・グループも変わるし・・・でもまた新しいグループで今までのようにできたらハッピー!とにかく『大どろぼうホッツエンプロッツふたたびあらわる』が読みたくてたまらないよー!

★〜一人で読むより、みんなで読む方が話が深まるし、いろんな見方ができるから2学期も楽しみ!

★〜みんなで話し合って、はじめて本の楽しさを知りました!また話し合いがしたいです!

★本を読むのは普通だけど、文学サークルだと、それのいいところとか、イラストとかがあっていいと思った。一番頑張ったと思ったのは、イラストレーターで他にもイラストだけど、質問を書いたりして、それをがんばった。シャーロットの話で、一番良かったのははじめのファーンがウィルバーを助けたのと、シャーロットがウィルバーのことを『つつましい』とか『すばらしい』と書いて、助けたところだと思います。シャーロットの子どもの3匹がなやに残っているので、次の話ができそうで楽しみです。クエスチョナーの質問(自分が作った質問)で盛り上がったときが一番楽しかった!

★一学期の文学サークルでみんなで同じところや本を読んでいるのはやっぱり楽しい。文学サークルをやるとき最初は、
「そんなにしゃべれないだろうな」と思っていたけど、やってみると、かなりしゃべってしまった。この本は、途中まで読んでしまうと、止まらなくなって、夜まで読んでしまうほど楽しい本だったです。文学サークルをやってぼくは、本が好きになりました。この本は読むと次の本を読んでみたくなるから、続きの本も読みます。1学期文学サークルをやって書く力もついたような気がしました。ボクはこの本で、このチームでよかったと思っています。

★今日全体を振り返って文学サークルではいっぱい意見を言って、たくさん話し合えた。みんなと話す機会も増えた。やっぱり文学サークルのいいところはわからないところをみんなで話し合って解決するといういいところです。十五少年漂流記は最初はなんだか気にくわなかったけど、最後らへんからおもしろくなりました。(評価5!)私は文学サークルをやると、とっても元気になります!

★始めたばかりの頃は、話し合いに上手く入れなかったけど、少しずつ少しずつ話し合いに上手く入れるようになってきて、今はもう話し合いがちゃんとできるよ!実ははじめの頃、
「え?話し合い?やだなー」
って思ってたけど、もう今は
「え?話し合い?やったー!!」
って感じです!でももうこのグループは解散・・・・ちょっと悲しい・・・
シャーロット、おもしろかった!シャーロットの子どもの名前、覚えているよ!
「ジョイ」「アラネア」「ネリー」だよ!ちょっと確かめてみます・・・うんうん、全部あたってた!この中の「ネリー」はウィルバーが付けた名前なんだよ。だからネリーの事を一番覚えているんだ!