いわせんの仕事部屋

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読書

学期末の仕事に追われております。
でもそんなときこそ読書ってしたくなったりしちゃいます。
その昔、受験勉強を始めると、卒業アルバムとか見たくなったり、部屋の掃除をしたくなったりするのと同じです。逃避?
というわけで、この週末に読んだ、あるいは読み途中の本です。

格差をなくせば子どもの学力は伸びる―驚きのフィンランド教育

格差をなくせば子どもの学力は伸びる―驚きのフィンランド教育

これ、必読です。
フィンランド教育の本質がわかります。
ボクが目指している方向とも合致している部分が大きく、興味深い本です。
今流行している「フィンランドメソッド」への批判もあります。
メソッドに還元してしまうと、教育が「あり方」ではなく「やり方」になってしまうんですよね。
自戒を込めて。
夏休みに再読します。


12歳の文学

12歳の文学

これを読んで、新しい授業のイメージがぐぐぐっと沸いてきました。
今実践、研究しているライティング・ワークショップともつながってきそうです。
ワクワク。

フリーダム・ライターズ

フリーダム・ライターズ

この夏映画になる同名映画の原作です。
ノンフィクション。書くことを根本から考え直すことができそうです。
映画も見に行かなくては!


魂の文章術―書くことから始めよう

魂の文章術―書くことから始めよう

再読。書くこととは何か。考え直すのに最適です。
夏のワークショップの構想を練るために再読しました。

カシオペアの丘で(上)

カシオペアの丘で(上)

カシオペアの丘で(下)

カシオペアの丘で(下)

さすがにこれは買っただけ。『流星ワゴン』『その日の前に』『少年ナイフ』『定年ゴジラ』等々、ボクは重松清の本がわりと好きです。
これは仕事が終わったときの自分のご褒美用。
読みたい小説もたまっていて、時間が足りない〜!


こんなことをしている場合ではない!!
仕事に戻ります!
これから学級通信作って、学年便り作らなくちゃ〜。

今日は、リテラチャーサークル、最終回でした。
子ども達の話し合っている姿、振り返りシートのコメントに、新たな学びの芽を感じました。
また新たな学びの世界が広がってきそうです。
2学期、子ども達と一緒に追求してみようと思います。
学ぶことって本当に楽しいです。
さて、仕事に戻るとするか・・・・