いわせんの仕事部屋

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「授業改善から学びの構造転換へ」

今、 『すぎなみ9年カリキュラムー全ての子どもに、よりよい人生を切り拓く基盤を確実に築く「つながり」と「生かし合い」の学習指導』 を読み込んでいます。 杉並区のホームページよりダウンロードできます。 これ、すごいですよ。 「授業改善から学びの構…

対話型模擬授業検討会

たまには大学教員らしい実践メモ。 わかりにくいですが、自分用のメモとして。 今日は、教職大学院、「カリキュラムデザイン 授業研究演習」の「対話型模擬授業検討会」の2週目。 この「対話型模擬授業検討会」。先日、論文が日本教師教育学会で無事査読を通…

卒母宣言

クローズアップ現代、西原理恵子の「卒母宣言」を見て、 母との関係、自立のことなど、いろいろ考える中3息子。 親が話す100倍ぐらい教育効果が高い。 いろんな大人に出会うって大事だな。 親以外の大人のモデル、親以外の大人のことば。 「いろんな大人に出…

メモ:今週読んだ本。

備忘録的に。 学びとは何か――〈探究人〉になるために (岩波新書) 作者: 今井むつみ 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2016/03/19 メディア: 新書 この商品を含むブログ (11件) を見る ★★★★★ 再読。「探究人」についてもう一度腹落ちさせたくて。 何度も戻…

子どもが「ハムスターを飼いたい」と言い始めたら。

今日は命とか、健康とか、いろいろ考える1日でした。 人の命から派生し、連想ゲームのように自分の飼ってきたペットのこともあれこれ思い出し。 ああそういえば学級でもいろいろ飼ったなあと。 さて。 「ハムスターを飼いたい!」 と子どもが突然言い始めたら…

軽井沢風越学園、メルマガ発行しています。

軽井沢風越学園設立プロジェクト、一体どうなっているんだろうと思われている方もいらっしゃると思います。 昨日のTV「報道特集」のISAKの特集の中で理事長の本城が少し登場してしましたが、なかなかプロジェクトの進捗が伝わっていないなあと。 isak.jp 今…

朝のチェックイン

おはようございます。 今日はちょっと遠くまで出張です。 大学院の授業では、最初に「この1週間どうだった?」というチェックインの時間を設けています。 近くの数人とおしゃべりする時間です。 この時間がなんともぼくは好きです。週の始めの波長あわせ。 …

自分用メモ。日々の振り返り。

①継続できているか。 ②エピソードまで記述しているか。 ③起きたことだけではなく自分の感情にも向き合えているか。 ④そこからの気づきの質をあげられるか。 ⑤「自分」に焦点があてられているか。 ⑥視点を変えられているか。視野を広げられているか。視座を上…

一気読みした!『ブレンディッド・ラーニングの衝撃』。

ちょっと前に『ブレンディッド・ラーニングの衝撃』を読み終えました。 おもしろくて1日で一気読み。 ブレンディッド・ラーニングの衝撃 「個別カリキュラム×生徒主導×達成度基準」を実現したアメリカの教育革命 作者: マイケル・B・ホーン,ヘザー・ステイカ…

一生懸命向き合う。

うん十年前。 ぼくが初任のせんせいだったころの学級通信が出てきた。 1994年っていったら、まだwindows95が発売される前。 パソコンの世帯普及率が15パーセントを切っていた時代。 人生初の学級通信は手書きだったんですね。NO54ということは週1回以…

「そうきたか」。

学級がはじまってすぐの頃。 まずは先生であるぼくらがあそびの触媒になることも大事。 そんな頃の昼休み。こんなことがありました。「Sケンやろう!」とクラスの子が飛び出していきました。「せんせいも来る?」「うーん、じゃあ職員室にこのプリント置いて…

振り返りジャーナル重版がきまりました。ありがとうございます。

おかげさまで重版が決まりました。 みなさんありがとうございます。 (同僚の渡辺さんがもうすぐ書評を書いてくれるそう。楽しみやらこわいやら…) 「振り返りジャーナル」で子どもとつながるクラス運営 (ナツメ社教育書ブックス) 作者: 岩瀬直樹,ちょんせい…

「おなじ」から「ちがう」へ。

「教室前面は子どもの注意がそがれないように掲示物を最低限に抑えましょう。」 これがユニバーサルデザインか。うんうん。そうかそうか。・・・・・ん? 学校現場でこの言説があっという間に広がっていくなか、ボクはずっと違和感が残っていた。なんか違う…

『学習原論』その①

今日より行き帰りの電車で『学習原論』を読み始めました。 学習原論 (1972年) (世界教育学選集〈64〉) 作者: 木下竹次,中野光 出版社/メーカー: 明治図書出版 発売日: 1972 メディア: ? この商品を含むブログを見る 木下竹次。大正自由教育を代表する実践家…

クラスがワクワク楽しくなる! 子どもとつくる教室リフォーム 作者: 岩瀬直樹,有馬佑介・伊東峻志・馬野友之 出版社/メーカー: 学陽書房 発売日: 2017/03/15 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る

ねっこ。

わけあって、自分の振り返りを読み直している。 自分で読んでいて、あらためて考えるきっかけになる文章に出会う(メタ省察?)。 その意味でも、振り返りを書くことって大事だなんだなって思う。 ついつい忙しさにかまけて、丁寧に考えることをおろそかにし…

恐るべし女性専用車両。

今日は朝から神奈川出張。 最近仕事が立て込んでいて、ついつい寝不足気味。 電車に乗るとぐーっと寝ちゃう。 昨日に続いて今日も寝過ごしてしまい、 降りるべき駅から30分も遠くへ行ってしまった。 「やばい!待ち合わせに遅れる!」 と、電車を飛び降り、…

情景を描く。

今年度もいよいよ終わり。学校や学級の一区切りです。ちょっと余韻にひたり、新年度の準備に入ります。ボクが研究主任、学級担任をしているときに、新年度の準備で一番最初にしたこと、それは「情景を描く」ということです。 学級の場合。最も理想的に進んだ…

卒業おめでとう。

大学院の修了式が終わりました。 言いそびれてしまった言葉を。 創り出すことを楽しんでほしい。 楽しいということはものすごく大事です。 教員になっていく中で、 楽しいことは 「置いておいて」といわれるかも。 でも。 おもしろくないことを、「どうやって…

『ようこそ、一人ひとりをいかす教室へ』はオススメです。

魅力的な本が出版されました。 ようこそ,一人ひとりをいかす教室へ: 「違い」を力に変える学び方・教え方 作者: C.A.トムリンソン,山崎敬人,山元隆春,吉田新一郎 出版社/メーカー: 北大路書房 発売日: 2017/03/17 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見…

お料理は楽しい。

学校でお料理。料理っていろんな要素が入っていて、ゴールもはっきりしている。 「自分たちで何とかする」のがなんとも楽しい。 小さなプロジェクトと言えます。 学年末の残り少ない日、最後のチャレンジにみんなでお料理なんてどうでしょうか。 ボクはかつ…

振り返りジャーナルは先生にとっても大切。

本ができました。 「振り返りジャーナル」で子どもとつながるクラス運営 (ナツメ社教育書ブックス) 作者: 岩瀬直樹,ちょんせいこ 出版社/メーカー: ナツメ社 発売日: 2017/02/16 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る ボクの実践群…

最近読んだ本。これから読む本。

すっかりブログをご無沙汰してしまっていました。 仕事が忙しくて(言い訳)。復活します。 今日は久々、最近読んだ本を紹介します。 アメリカの教室に入ってみた: 貧困地区の公立学校から超インクルーシブ教育まで 作者: 赤木和重 出版社/メーカー: ひとな…

新しい本が出ました。

新しい本が出ました。 「振り返りジャーナル」で子どもとつながるクラス運営 (ナツメ社教育書ブックス) 作者: 岩瀬直樹,ちょんせいこ 出版社/メーカー: ナツメ社 発売日: 2017/02/16 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る

バレンタインデー

バレンタインデーが近づくと、小学校の教室でよく交わされていた会話。 給食中。 「ねえ、明日バレンタインデーだねえ。誰かにあげるの?」 とボク。 「だって学校に持って来ちゃいけないんでしょ」 (そういう決まりがある)「○○の家は遠いから、学校じゃな…

自己主導の学び

自分の学びを自分で進めていく。ボクらはそれを「自己主導の学び」と呼ぶことにしました。 「わたし」からはじまる…自己主導 軽井沢風越学園は「わたし」からはじまります。 これまでの学校では、何を、どう、どこまで学ぶかを大人が決めていました。いわば…

軽井沢風越学園の情景

軽井沢風越学園での学校づくりのプロジェクトがスタートしました。 想像以上の反響に身の引き締まる思いです。 さて、具体的のこの学校はどのような姿を目指しているのでしょうか? 「目指す学校像」と「大切にする在り方」だけではイメージがわかないかもし…

学校づくりにチャレンジします。

学校をつくります。 ボクはこれまで、小学校現場で「幸せな子ども時代を過ごせる学級」を目指して試行錯誤し続けてきました。 できたことも、できなかったこともありました。その中で、学級単位を超えて学校全体が変わることの大切さを実感しました。 2年前…

教職大学院での授業。

昨日は「学校教育ファシリテーターの養成」の授業。 前半での学びを踏まえて、後半では、ひとり一人の関心をベースにチームを作って、オリジナルワークショップをデザインし、実際にやってみる時間となっています。 今日も4本のワークショップ。 「断捨離ワ…

「岩瀬さん、いい職場をつくれない人は、本当の意味でいい学級はつくれないよ」

初任の学校の5年間。 ボクは「自分のやっていることが正しい」と無邪気に信じ、同僚や管理職から何かを言われても、自分のやりたいように学級で実践し続ける教員だった。自分の学級さえよければそれでよかった。自分さえよければそれでよかった。当然職場で…

学習の個別化についてつらつらとメモ。

お世話になっている、藤原さとさんのブログが興味深いです。 kotaenonai.org リアルな体験談だからこそ、個別化のよさと課題がよく見えてきます。 ありがたい。 以前、学習の個別化の実践で考えられる問題点について、以前4点にまとめました。 ①「孤立化」が…

対立を力に

ある年、高学年の1学期に「対立解決ファシリテータープロジェクト」に学年で取り組んだ。学校生活、いや学校生活に限らず人々が生活していると必ず起きる「対立」。世界にも「対立」は溢れている。対立は必ずしも悪いことではなく、対立から何かが生まれるこ…

学習者側から授業を見直す。

2016年12月21日に中央教育審議会より次期学習指導要領の答申が正式に公開されました。諮問から答申まで2年に及ぶ議論の集大成です。2020年から実施される次期学習指導要領の理念となるもので、なんと243ページからなります。 蛇足ですがこの答申は必読です!…

きょうしつでの話し方。

授業の中の子どもたちの「話し言葉」。 「〜だと思います。その理由は〜」 のような話型表と言われるものが教室に貼られていることもあります。 少なくともボクが勤めていた埼玉県西部地区では、このような教室ならではの「話し方の型」が重要視されてきまし…

今年1年お世話になりました。

2016年、大変お世話になりました。年賀状を出すことをやめるようになって7年目になりました。この個人的なつぶやきを持って、今年1年お世話になったお礼とさせてください。 東京学芸大学教職大学院で勤めるようになっておおよそ2年が経ちました。戸惑いばか…

『わたしたちの「撮る教室」』。

北海道の石川晋さんから写真絵本を送っていただいた。 石川さんの新刊だ。 41名の中3の若者たちが写真家の小寺卓矢さんと、石川晋さんと1年間取り組んできた写真集づくり。 その取り組みの様子を通して、子どもたちの日常の様子を写真を通して描いた写真…

学級づくりを問い直す?

今この本を読んでます。 学びのイノベーション――21世紀型学習の創発モデル 作者: OECD教育研究革新センター,有本昌弘,多々納誠子,小熊利江 出版社/メーカー: 明石書店 発売日: 2016/09/22 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る この中に、とても刺激…

家の中に小さなコーナーをつくる。

学習環境の中に、何らかの機能を持たせた「コーナー」をつくると、学びやすい空間になります。 例えば、 畳があるところは「読書コーナー」。このコーナーが子どもたちの読書を促進するのです。手前のイスは「クールダウンコーナー」。感情的にカッとなってし…

メモ。

子どもが幸せそうな学校。 関わる大人が幸せそうな学校。 学ぶこと、変わること、関わることが幸せな学校。 すごくすごくシンプルなことだ。 シンプルだから難しい。 でもシンプルだからできるはずだ。 幸せは事後に感じることだろうか。でも、「幸せそう」…

今週読んだ本。(まだ今週の途中ですが…)

アメリカ大統領選が終わりました。 これから社会にどうコミットしていくのか。 教育を通してボクは何をしていくのか、深く考えさせられる1日。 この5年くらいは、未来から見れば「世界が大きく変わった節目」になってしまうのではないだろうか。今からできる…

速報:あすこまさんのお話を聴いてきた。

忘れないうちに,夕食前にメモ書き。 まだ修正してないので、まだ未完成ですが、とりあえず。もう少し深めたいこと,書きたいことが2,3あるが、それはまた改めて時間ができたときに。今回は速報です。 今日は、西多摩PACEに子連れで参加。子守担当だった…

今週読んだ本。

今週読んだ本。備忘録として。 学びとは何か――〈探究人〉になるために (岩波新書) 作者: 今井むつみ 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2016/03/19 メディア: 新書 この商品を含むブログ (8件) を見る ★★★★★ 探究的な学びを目指す人は必読。まずは大人が探…

学習の個別化とテクノロジー

学習の個別化とテクノロジー。学習計画作成と学習の進捗・形成的評価に、テクノロジーはどれくらい役立つのだろう。 いや、一人一人の学習に丁寧に寄り添っていく伴走者、チューターの役割こそが重要か。だとしたらアナログで十分なのかもしれない。 そもそも…

×探究スタート。

今日からこんなプログラムがはじまりました。 xtanqlcl.kotaenonai.org こんなコンセプトのプログラム。 ×探究では「子どもはもともと学びの種を持っている」ということをスタート地点とし、子どもが自分の経験をもとに、新しい経験を重ね、より深く新しい理…

すてきな学校。

ステキな学校をつくろう!と思ったときに。 ボクらはついつい、 「授業は〜」とか、 「カリキュラムは〜」とか、 「先生は〜」とか、 「ルールは〜」とか考えちゃうけど、まずは 「そのためのステキな組織」をつくることから。 関わっている大人が幸せな学校…

元グーグルのエンジニアたちがデザインした「学習の個別化」。

まあ、まずはリンクを読んでみてください。 wired.jp 教員チームをエンジニアリングチームが支える。 個別化に徹底的にテクノロジーを活用する。 これまで個別化は「教師の負担が増える」と言われてきた。「学習者の孤立化」も起きた。 1つの解決策がこれ。…

『オルタナティブ教育』読みました。

研究室の学卒院生のNさんに紹介してもらい読んだ本。 オルタナティブ教育―国際比較に見る21世紀の学校づくり 作者: 永田佳之 出版社/メーカー: 新評論 発売日: 2005/06 メディア: 単行本 クリック: 10回 この商品を含むブログ (1件) を見る 横浜市立永田台…

教育は引き立てることと取り除くこと。

「教育本来の意義は引き立てることと取除くことだ。すなわち教育は外部からの憂患を除去し、児童固有の本性を発揚することである。かくのごとき作用をする主人公は元来児童自身であるべき筈だが、従来は教師が余り深入りして自分が主人公になった。其のため…

リテラチャーサークル 十数年前の原稿。

十数年前に、読書指導法の1つである「リテラチャーサークル」について実践記録の原稿を書きました。 今では広く知られるようになったリテラチャーサークルですが、十数年前の日本では、新潟大学(当時山形大学)の足立幸子さんの論文での紹介があるだけでし…

【メモ】最近読んでおもしろかった本

読書と言語能力: 言葉の「用法」がもたらす学習効果 (プリミエ・コレクション) 作者: 猪原敬介 出版社/メーカー: 京都大学学術出版会 発売日: 2016/03/30 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る ★★★★ あすこまさんのブログに詳しいです。 askoma.info…