いわせんの仕事部屋

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子どもの頃の原体験。

以前こんな恥ずかしい題の本を書いた。 岩瀬直樹―エピソードで語る教師力の極意 作者: 岩瀬直樹 出版社/メーカー: 明治図書出版 発売日: 2013/07/29 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (6件) を見る その本のあとがきです。 今と同じこと、違うこと、い…

自動化と無能化

今日は横浜の「りんごの木」の参観。早く家を出たら、ずいぶん早くついちゃったので、カフェで朝ごはん食べながら、心に綴り行く由無し事を。 去年の秋にスバルのインプレッサに乗り換えました。中古です。 かっこいい。この車、「アイサイト」という機能が…

中年やベテランのぼくらは若手の先生とどう付き合っていくのか。

6月に5泊6日のインタビューのワークショップにいってきました。 とても味わい深い時間だった。これからの足場になる時間でした。がんばって行ってよかった。 さて。 若い若いと思っていたぼくも,先日誕生日が来て48才。もう立派すぎるオジサンです。今まで…

きょうしつ。

教室。 拙著『せんせいのつくり方』より。ちょっと長いけれど、自分のために書き出してみます。数年後、ぼくの描いているビジョンは変化しているだろうか。なんにせよ、そのときそのときに一生懸命コトバにしてみることだ。.... 人間関係の流動性。困ったと…

ぞくぞくよい本が出てきて困る。(メモ)

続々、よい本があらわれてきて困る。 言葉を選ぶ、授業が変わる! 作者: ピーター・H・ジョンストン,長田友紀,迎勝彦,吉田新一郎 出版社/メーカー: ミネルヴァ書房 発売日: 2018/03/31 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る ★★★★★ まだ半分だが、なぜ…

『深い学びを促進するファシリテーションを学校に』は必読。

すごい雨ですね。 明日、明後日と予定されていた、 岩瀬直樹 × 青木将幸「学び」と「ファシリテーション」の2日間も中止となってしまいました。皆様に被害が出ませんように。 またどこかで必ず。 岩瀬直樹 × 青木将幸「学び」と「ファシリテーション」の2…

学級づくりのためのメモ。

「学級」はゆくゆくはなくなっていくとよい、と考えているけれど、現実的にはしばらくなくならないので、ではその場をどう考えていくかは一方で大切。というわけで、学級を考えるためのメモ。 フェイスブックに載せていた記事の転載です。 いずれ一つ一つを…

着想×読書

ぼくは基本的に「着想」が強み。 ストレングスファインダーによると、着想ってこんな感じ。 ・複雑に見える物事の裏側に存在する、的確で簡潔な表現方法を発見すると嬉しくなる。・見た目には共通点の存在しない現象に、なんらかの共通点を見出すと創造力を…

校舎のパース公開!

軽井沢風越学園設立準備財団のメルマガの最新号が発刊となりました。 かぜのーと第14号(2018年6月15日発行) – 軽井沢風越学園設立準備財団 今回は、 【1】幼児向け体験会「かぜあそびの日・秋」の申込み開始します【2】サマースクールを開催します【3】…

風越コラボ、はじまります。

4月28日にキックオフイベントを行った風越コラボ。 いよいよ動き出します。 2018年度第1期「風越コラボ」で、ともに探究しあう仲間を募集します。 私たちは、すべての子どもの<自由>に生きるための力を育むと同時に、<自由の相互承認>の感度を育むための…

学校づくり途中経過報告会を開催します。

怒濤のように4月5月が過ぎようとしています。このままいくとあと2年はあっという間だ・・・・ というわけで、軽井沢風越学園設立準備財団、「学校づくり途中経過報告会」を5月25、26日に軽井沢で開催します。現在全国から300名ほどお申し込みいただいていま…

一斉授業か学習者中心か。

教育社会学の本を読み直しているんだけれど、バーンステインの研究がおもしろい。ざっくりぼくなりに説明してみます。 バーンステインは、幼児教育には2つのタイプの教育方法があることを指摘しました。 ①いわゆる古典的な教育モデル。一斉指導の厳格なモデ…

ヒドゥン・カリキュラム

アメリカの教育学者、P・W・ジャクソンは、学校には意図されたカリキュラムの他に、無意識に伝わる隠れたカリキュラム=ヒドゥン・カリキュラムがあることを明らかにしました。その上で、葛上は「教室の権力性、すなわち、大人が子どもを支配する中での学び…

家庭学習を考える。

今年も全国学力状況調査があり、新聞にも問題が載っていた。国語に関しては近年、国語教育の潮流の変化を実感する問題群。それにしても悉皆の意味はあるのだろうか。悉皆の結果起きていることに目を向けたい。 さて。教育社会学が明らかにしたことによれば(…

軽井沢風越学園設立準備財団のメルマガ最新号ができました!

メルマガ最新号ができました。 かぜのーと第12号(2018年4月19日発行) – 軽井沢風越学園設立準備財団 今号は、 ・5月25,26日(金・土)学校づくり途中経過報告会 申込受付・子どもと一緒に読みたい本 vol.7 ・4月入社のスタッフ紹介 です。 本の紹介はぼく…

教室情景の見える化

若くして学級担任を任されて、日々がんばってる方々へ。 【教室情景の見える化】 学級担任スタート。最初の懇談会も近く、保護者と良好な関係を作りたいと考える時期です。 そんな状況である4月はじめ。しかし、保護者と直接会ったり話したりする機会も時間…

幼小のつながりをどう考えるか。

幼小のつながり(段差)がずっと気になっている。 iwasen.hatenablog.com 年初めにも書いたけれど、「小1プロブレムとはなんだろう?その内実は、小学校が、自分たちの文化に疑いを持たず、教員の「教えやすさ」を優先させて、「学校のお作法」を教えることの…

日々の振り返りって?(メモ)。

【メモ】日々の振り返り。①継続できるか②エピソードまで記述できるか。③起きたことだけではなく自分の感情にも向き合えるか。④そこからの気づきの質をあげられるか。⑤「自分」に焦点があてられるか。⑥視点を変えられるか。視野を広げられるか。視座を上げら…

優しくて楽しい先生ならそれでいいな。

ぼくの住んでいるところは明日始業式。 どんなスタートになるか、娘もドキドキしていることだろう。 2年前の始業式前の会話。 「いよいよ3年生だね−」「うん、そうだねー」「どんな感じ?」「ふつー」「どの先生になってほしいっていうのはあるの?」「えー…

備忘録:今週読んだ本

今週読んだ本、リストのみ。 遊びが学びに欠かせないわけ―自立した学び手を育てる 作者: ピーター・グレイ,吉田新一郎 出版社/メーカー: 築地書館 発売日: 2018/04/07 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る ★★★★★ 必読。吉田新一郎にはずれなし、を…

校庭にSの字を描こう。

Sけんって遊びを知っていますか? 昔からある群れ遊び。最近、教職員の研修で「この遊び知っていますか?」とお聞きしても知っている人は5分の1ぐらい。子供の場から消えてきている遊びかもしれません。 それはこんな遊び。 ルールはこうです。 文字面だけ…

東京学芸大学教職大学院を退職します。

私事ながら3月31日をもちまして、東京学芸大学教職大学院を退職します。 学部時代の4年間、埼玉県の長期研修生として1年間、そして教職大学院・准教授として3年間。計8年間、東京学芸大学でお世話になりました。3度目の卒業です。 4月からは、一般社団法人軽…

新学期のスタートは「教室リフォームプロジェクト」から。

今日は、仕事の合間に、自宅で自分の仕事コーナーづくりに励んでいました。 仕事コーナー完成 いい感じにできたな(自画自賛)。 自分でリフォームすると、自分の場所という愛着がわいてくると共に、 自分の居心地は自分でよくしていけるという当たり前の感…

不安定な状態は、大きく飛び立つためのジャンプ台に立っているとき。

不安定な状態にいると不安になるので、 なんとかその状態を解消したくなる。 安定した状態にしたくなるので、 そのためにいくつかの妥協をしたり、 言い訳したくなったり、 誰かのせいにもしたくなる。 でも不安定な状態って、思っているより悪い状態ではな…

「教師教育を考える会」のメルマガに記事を書きました。

メールマガジン、「教師教育を考える会」に記事を書きました。 「現場の教員が大学の教員になるということ」です。総花的になってしまいましたが、この3年を素直に振り返ってみました。 これを読んだ昨年度の修了生、井久保さんが、こんな感想を書いてくだ…

『授業づくりネットワーク』最新号がいい。

授業づくりネットワークの最新刊が発刊されました。 授業づくりネットワークNo.29―現場発! これからの授業とクラス~ひらく・つくる・つくり続ける~ 作者: ネットワーク編集委員会 出版社/メーカー: 学事出版 発売日: 2018/03/30 メディア: 単行本(ソフトカ…

メルマガ最新号&学びの場はじめます。

今日は東京学芸大学教職大学院の修了式。 いよいよ院生の皆さんが旅立つ日です。 幸せな子ども時代に貢献する仕事、共に歩んでいきましょう。 さて、軽井沢風越学園設立準備財団のメルマガ11号が発刊となりました。 5月に行われる予定の、学校づくり途中…

選択の余地のない選択肢で迫ってしまう…

ある日の小学校の教室での朝の会。昨日、友だちとのトラブルから怒って教室から飛び出していったAさんが進行役。ここんところ、感情が揺れて教室を飛び出していくことが多いので、今日の役割が成功体験になるといいなあと思いながら見ていた。 Aさん、出てき…

最近読んだ本とこれから読む本。

教職大学院の成果報告会が終わりました。 研究室の2人も立派に発表を終えました。記念撮影。 本当によく学んだ1年間(2年間)でした。学ぶことのたった一つの証は変わること。 変わり続けた1年間だったと思います。 成果報告会後も、最近授業参観に行った院…

仮説実験授業から学んだことは?

ぼくは初任から5年間、どっぷり仮説実験授業を学び、実践した。著書やガリ本(なんてわからない人いるだろうなあ)もほとんど入手できるものは読み、研究会に行き、資料を書き、全授業記録を書いた。仮説実験授業の課題が見えてきて緩やかに離れたけれど、…